
	FUJI FORCED VALVE PUMPING SYSTEM	高圧油圧ダイアフラムタイプ

		富士強制バルブ式ポンプ

			富士強制バルブ式ポンプは、ポンプの吸入バルブと吐出バルブをポンプ工程に合わせて強制的に作動させて確実な送液を行います。通常の計量ポンプではバルブの作動不良で送液できないスラリー液や高粘性液に対して、威力を発揮します。ポンプタイプにはダイアフラム式とプランジャー式があり、バルブの作動方式にはエアー式と電気式があります。エアー式ではバルブ制御にも一切電気を使用していないため、防爆を必要とする場所での使用も可能です。

			Applied	:	MC001,SMC001,Z004,Z008 Series

			Control	:	Adjustable while running and stopped
			Capacity	:	0 ～ 1 l/h to 0 ～ 2600 l/h
			Disch.Press.	:	Max. 30 MPaG

◎	各ポンプ共単一モーターにて任意に多連化ができますので、２液以上の比例注入等にも有効です。プランジャー径の異なるものも組合せが可能ですので、吐出量の異なる２液以上のポンプが一台にまとまりコンパクトになります。
◎	可変速モーター、無段変速機等の併用により比率設定はストローク長にて調節、全体量はストローク数にて制御できるポンプとなります。
◎	接液部材質SUS304、SUS316を標準として、ハステロイ、チタン、カーペンター等の特殊金属及び硬質エンビ、テフロン、ポリプロピレン等樹脂製も製作いたします。
◎	保温、保冷を必要とする液に対しては、接液部ジャケット型を用意しております。
◎	粘性液用ポンプ（Max. 150,000mPa･s／cp）も製作致します。
◎	金属ベローズポンプ等標準品以外のものも設計致します。